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千宗巴
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せんのそうは
ふりがな文庫
“
千宗巴
(
せんのそうは
)” の例文
船へは、宗易の弟
千宗巴
(
せんのそうは
)
、
銭屋宗納
(
ぜにやそうのう
)
が、使いとして乗った。奈良の浪人、
土門
(
つちかど
)
源八郎も、附き添って行った。暗い
波騒
(
なみさい
)
の
真夜半
(
まよなか
)
、船は、三好党の見張りの眼をしのんで、沖へまぎれ去った。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
千
常用漢字
小1
部首:⼗
3画
宗
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
巴
漢検準1級
部首:⼰
4画
“千宗”で始まる語句
千宗易
千宗佐
千宗左