トップ
>
十文目筒
>
じふもんめづゝ
ふりがな文庫
“
十文目筒
(
じふもんめづゝ
)” の例文
手配
(
てくばり
)
が済んで、坂本は
役宅
(
やくたく
)
に帰つた。そして
火事装束
(
くわじしやうぞく
)
、
草鞋掛
(
わらぢがけ
)
で、
十文目筒
(
じふもんめづゝ
)
を持つて
土橋
(
どばし
)
へ出向いた。
蒲生
(
がまふ
)
と同心三十人とは揃つてゐた。本多はまだ来てゐない。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
筒
常用漢字
中学
部首:⽵
12画
“十文”で始まる語句
十文
十文字
十文半