トップ
>
十夜孫兵衛
>
じゅうやまごべえ
ふりがな文庫
“
十夜孫兵衛
(
じゅうやまごべえ
)” の例文
「
一昨年
(
おととし
)
江戸へ行った時、二、三度落ち合ったことのあるお
十夜孫兵衛
(
じゅうやまごべえ
)
だ」
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
辻斬り商売のお
十夜孫兵衛
(
じゅうやまごべえ
)
、本名は
関屋
(
せきや
)
孫兵衛である。もと阿波の国川島の
原士
(
はらし
)
、
丹石流
(
たんせきりゅう
)
の
据物斬
(
すえものぎ
)
りに非凡な
技
(
わざ
)
をもち、風采もなかなか立派だが惜しむらく、
女慾
(
にょよく
)
にかけても異常という性質がある。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
お
十夜孫兵衛
(
じゅうやまごべえ
)
!
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
孫
常用漢字
小4
部首:⼦
10画
兵
常用漢字
小4
部首:⼋
7画
衛
常用漢字
小5
部首:⾏
16画