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北叟
ふりがな文庫
“北叟”の読み方と例文
読み方
割合
ほくそ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほくそ
(逆引き)
「えゝ。……これが東京でいふしやれといふもんだツせ、解りまツか。」と、
北叟
(
ほくそ
)
笑ひをした。
ごりがん
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
福知山方の面々は俄かに喜色を
漲
(
みなぎ
)
らせ思わず浮腰になって伸び上がる者もあり、殊に正面の松平忠房は、初めて
愁眉
(
しゅうび
)
を開いた顔を傍らの正木作左衛門に向けて意味深長に
北叟
(
ほくそ
)
笑んだのであった。
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「お殿様、上首尾です」——こうその男は
北叟
(
ほくそ
)
笑みながら云った。
仇討姉妹笠
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
北叟(ほくそ)の例文をもっと
(3作品)
見る
北
常用漢字
小2
部首:⼔
5画
叟
漢検1級
部首:⼜
9画
“北叟”で始まる語句
北叟笑
検索の候補
北叟笑
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上司小剣
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