“勇美(ゆみ)” の例文
「勇美(ゆみ)さんは居るかい。」と言いさま摺(す)れ違い、門を入ろうとして振向いて言ったのは、十八九の美少年である。
黒百合 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
真先(まっさき)に駈(か)けて入った猟犬をまず見着けたのは、当館(やかた)の姫様(ひいさま)で勇美(ゆみ)子という。
黒百合 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)