“加藤桝次郎”の読み方と例文
読み方割合
かとうますじろう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
といって私どもの発明でもありません。亜米利加あめりか公使館に七年間もいた家庭料理の老練家で加藤桝次郎かとうますじろうという人が日本の食物を西洋料理に応用せんと苦心の結果で工風くふうした新料理です。
食道楽:秋の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)