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劈頭
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ふりがな文庫
“
劈頭
(
はな
)” の例文
「今度ばかりは全く見當違ひだつたよ。權三郎と氣が付いたら、
劈頭
(
はな
)
から踏込んで縛るのに、三人の武家にばかり眼を付けて、飛んだ手間取つてしまつたよ」
銭形平次捕物控:068 辻斬綺談
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「今度ばかりは全く見当違いだったよ。権三郎と気が付いたら、
劈頭
(
はな
)
から踏込んで縛るのに、三人の武家にばかり眼を付けて、とんだ手間取ってしまったよ」
銭形平次捕物控:068 辻斬綺談
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
“劈頭”の意味
《動詞》
劈頭(へきとう)
物事の最初。「擘」は「引き裂く」の意。
(出典:Wiktionary)
劈
漢検1級
部首:⼑
15画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
“劈”で始まる語句
劈
劈開
劈痕
劈裂
劈襀
劈雲
劈痕焼
劈開片