トップ
>
創痍満身
>
そういまんしん
ふりがな文庫
“
創痍満身
(
そういまんしん
)” の例文
いい
汐合
(
しおあ
)
いに引上げたものだ、まさに甲賀流の極意! 村正どんは床の間へ帰って、長煙管でヤニさがって、それから
腮
(
あご
)
を撫でていると、あとからあとからと、
創痍満身
(
そういまんしん
)
の姿で聯合軍が引上げて来る。
大菩薩峠:40 山科の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
お銀様は易を読みながら
創痍満身
(
そういまんしん
)
になりました。
大菩薩峠:39 京の夢おう坂の夢の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
創
常用漢字
小6
部首:⼑
12画
痍
漢検1級
部首:⽧
11画
満
常用漢字
小4
部首:⽔
12画
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
“創痍”で始まる語句
創痍