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剣山
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つるぎざん
ふりがな文庫
“
剣山
(
つるぎざん
)” の例文
旧字:
劍山
「あれは越中の立山の
剣山
(
つるぎざん
)
でございますよ、まだ、あのお山の
頂
(
いただき
)
へは、誰一人も登った者は無いそうでございます」
大菩薩峠:27 鈴慕の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
見上げたところの四囲の絶壁——
曾
(
かつ
)
て白馬の頂で夢に見た弘法大師が、千足の
草鞋
(
わらじ
)
を用意して、なお登り得なかったという越中の
剣山
(
つるぎざん
)
に何十倍すると思われる連脈の上より
大菩薩峠:32 弁信の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
“剣山”の意味
《名詞》
剣 山 (けんざん)
生け花を固定するために使用される、金属の台にたくさんの針がついた道具。花留め。
(出典:Wiktionary)
“剣山”の解説
剣山(つるぎさん)は、徳島県三好市東祖谷、美馬市木屋平、那賀郡那賀町木沢の間に位置する標高1,955mの山。徳島県の最高峰で、深田久弥の日本百名山に四国では石鎚山とともに選定され、徳島県では県のシンボルとされている。別名太郎笈(たろうぎゅう)と呼ばれ、南西側の次郎笈と対峙する。なお、このページでは神社寺院は劔山の文字で表記する。
(出典:Wikipedia)
剣
常用漢字
中学
部首:⼑
10画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“剣山”で始まる語句
剣山刀谷