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剉焼舂磨
ふりがな文庫
“剉焼舂磨”の読み方と例文
読み方
割合
ざしょうしょうま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ざしょうしょうま
(逆引き)
剉焼舂磨
(
ざしょうしょうま
)
ありといえども、かつ施すところなし。これ、すなわちひとり幻身の生滅を見て、神識の消滅せざることを知らず。
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
剉焼舂磨
(
ざしょうしょうま
)
の獄を立て、
輪廻報応
(
りんえほうおう
)
の科を
具
(
そな
)
う。善をなす者をして勧んで
益
(
ますます
)
勤め、悪をなす者をして懲りて戒めを知らしむ。法の至密、道の
至公
(
しこう
)
と謂うべし。
令狐生冥夢録
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
儒者おもえらく、死するときはこの身朽ち滅び、神もまた
飄散
(
ひょうさん
)
して、
剉焼舂磨
(
ざしょうしょうま
)
、かつ施すところなしと。しからず、夢をもってこれを試むべし。
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
剉焼舂磨(ざしょうしょうま)の例文をもっと
(2作品)
見る
剉
部首:⼑
9画
焼
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
舂
漢検1級
部首:⾅
11画
磨
常用漢字
中学
部首:⽯
16画
“剉焼舂磨”のふりがなが多い著者
井上円了
田中貢太郎