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判証
ふりがな文庫
“判証”の読み方と例文
読み方
割合
はんしょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はんしょう
(逆引き)
「なあにね。
饅頭
(
まんじゅう
)
売りの
武大
(
ぶだ
)
が、昨晩、病死したっていう届けなので、今し方、手下の者を出してやったんですが、最後の
判証
(
はんしょう
)
をしてやらなくちゃなりませんのでね」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その下心は、検死の
判証
(
はんしょう
)
をどうかしてくれということらしい。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「くれる物は、取っておきなよ。
判証
(
はんしょう
)
は俺に代って、おめえたちでしてやるがいいや。何しろ俺は、急病人だからね……。なに? 役署のほうが違反になるだろうって。大丈夫さ、そいつあ。なンたって、西門慶旦那がついていらあね。いいようにするだろう」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
判証(はんしょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
判
常用漢字
小5
部首:⼑
7画
証
常用漢字
小5
部首:⾔
12画
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