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出掛
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だしか
ふりがな文庫
“
出掛
(
だしか
)” の例文
亭主帳場から
背後
(
うしろ
)
向きに、
日和下駄
(
ひよりげた
)
を探って下り、がたりびしりと手当り強く、そこへ
広蓋
(
ひろぶた
)
を
出掛
(
だしか
)
ける。ははあ、夫婦二人のこの店、気の毒千万、御亭が出前持を兼ねると見えたり。
歌行灯
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
掛
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
“出掛”で始まる語句
出掛際