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凭竹
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もたれ
ふりがな文庫
“
凭竹
(
もたれ
)” の例文
垂れはちぎれ、
凭竹
(
もたれ
)
は
乾破
(
ひわ
)
れ、底が抜けかかって、敷蒲団から古綿がはみだしている。とんと、闇討にあった吉原駕籠の
体
(
てい
)
たらく。
顎十郎捕物帳:17 初春狸合戦
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
垂れはケシ飛び
凭竹
(
もたれ
)
は干割れ、底がぬけかかったのを荒削りの松板を釘でぶっつけてある。この駕籠で七里半の道をゆられて行ったら、まず命がもたない。
顎十郎捕物帳:23 猫眼の男
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
凭
漢検1級
部首:⼏
8画
竹
常用漢字
小1
部首:⽵
6画
“凭”で始まる語句
凭
凭掛
凭懸
凭出
凭背