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凡人
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ぼんにん
ふりがな文庫
“
凡人
(
ぼんにん
)” の例文
凡人
(
ぼんにん
)
は存在の
中
(
うち
)
に住す、其一生は観念なり。詩人哲学者は存在の
外
(
ほか
)
に遊離す、観念は其一生なり。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
眠りて居られしとぞ夫は又何故と云に
假令
(
たとへ
)
いかなる名奉行にても元來
凡人
(
ぼんにん
)
の身なれば其人の顏色を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
凡人
(
ぼんにん
)
は聖人の縮図なり。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
“凡人”の解説
凡人(ぼんじん)とは、優れた性質や変わった性質を持たない人間のこと。庸人(ようじん)ともいう。凡人や庸人の『凡』『庸』は、「並」「普通」「平常」「平均的」「ありふれた」を意味する字である。
(出典:Wikipedia)
凡
常用漢字
中学
部首:⼏
3画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“凡人”で始まる語句
凡人伝
凡人業
凡人凡智