“冠松次郎”の読み方と例文
読み方割合
かんむりまつじろう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
劒の登山路の中で、兎も角も荷物を持って登れる路はこの外には無いのである。此尾根から初めて劒岳に登った人は冠松次郎かんむりまつじろう君で大正六年の七月であった。
越中劒岳 (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)