“再度生”の読み方と例文
読み方割合
にとせ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「再度生(にとせ)老人」という、彼の雅号まで知っていた。だから私の家でも、再度生老人が、一人で湯に這入りに来ても、別に不思議がりもしなかった。
再度生老人 (新字新仮名) / 佐左木俊郎(著)
母は奥から、新しい晒(さら)し木綿(もめん)を持って来て、再度生(にとせ)老人に渡した。老人は、綿入れと褌とで、すっかり温かくなったと言って、欣(よろこ)んで帰って行った。
再度生老人 (新字新仮名) / 佐左木俊郎(著)
それでは頂くとする。わしは、もう一度生まれて来るのじゃ。それだから、再度生(にとせ)、再び生まれるという名を
再度生老人 (新字新仮名) / 佐左木俊郎(著)