“六連沖”の読み方と例文
読み方割合
むつれおき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昨日きのうの朝の西南風にしばえなら一先ず六連沖むつれおきへ出て、日本海にマギリ込みましょう。それから今朝けさ北東風きたこちに片尻をかけて、ちょうど今時分、釜山沖へかかる順序ですが……ホーラ御覧なさい。
爆弾太平記 (新字新仮名) / 夢野久作(著)