六角進ろっかくすすむ)” の例文
通信係の六角進ろっかくすすむ少年は、受話器を耳にかけたまま、机の上に何かしきりと鉛筆をうごかしていたが、やがて書きおえると、ビリリと音をさせて一枚の紙片しへんいで立ち上った。
月世界探険記 (新字新仮名) / 海野十三(著)
「それ六角博士ろっかくはかせですよ。僕は六角進ろっかくすすむなんです!」
月世界探険記 (新字新仮名) / 海野十三(著)