“六角進”の読み方と例文
読み方割合
ろっかくすすむ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
通信係の六角進ろっかくすすむ少年は、受話器を耳にかけたまま、机の上に何かしきりと鉛筆をうごかしていたが、やがて書きおえると、ビリリと音をさせて一枚の紙片しへんいで立ち上った。
月世界探険記 (新字新仮名) / 海野十三(著)
「それ六角博士ろっかくはかせですよ。僕は六角進ろっかくすすむなんです!」
月世界探険記 (新字新仮名) / 海野十三(著)