六角博士ろっかくはかせ)” の例文
「ああ、もしや六角博士ろっかくはかせや兄が生きていて、その階段を築いたのではないでしょうか」
月世界探険記 (新字新仮名) / 海野十三(著)
あらたに月世界探険に飛びだしてゆくのは、一つには今から十年前の昭和十一年の夏、進少年の父親である六角博士ろっかくはかせほか二名が月世界めざしてロケット艇をとばせたまま行方不明となった跡を探し
月世界探険記 (新字新仮名) / 海野十三(著)
「それ六角博士ろっかくはかせですよ。僕は六角進ろっかくすすむなんです!」
月世界探険記 (新字新仮名) / 海野十三(著)