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六時
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むつ
ふりがな文庫
“
六時
(
むつ
)” の例文
千住
(
せんじゅ
)
の
製絨所
(
せいじゅうしょ
)
か
鐘
(
かね
)
が
淵
(
ふち
)
紡績会社かの汽笛がはるかに聞えて、上野の明け
六時
(
むつ
)
の鐘も
撞
(
う
)
ち始めた。
今戸心中
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
“六時”の意味
《名詞》
午前と午後の零時から六時間後の時刻。
一日のうち念仏読経をするために一日を六つの時刻に分けたもの。
(むつどき)かつて使われた時刻で卯の刻(現在の午前六時頃)と酉の刻(午後六時頃)。むつ。むっつ。
(出典:Wiktionary)
六
常用漢字
小1
部首:⼋
4画
時
常用漢字
小2
部首:⽇
10画
“六時”で始まる語句
六時間
六時礼讃