六文銭ろくもんせん)” の例文
旧字:六文錢
死人に六文銭ろくもんせんを添へてほうむるのが古来こらいならいである。その六文銭のある間、母はわが子を養育するために毎日一文づつの飴を買つてゐたのであるが、けふは六日目でその銭も尽きた。
小夜の中山夜啼石 (新字旧仮名) / 岡本綺堂(著)