“六国”の読み方と例文
読み方割合
りくこく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこは流石さすがに才子で、粟津の浜に精兵を率いて駈通るような文章を作る男だけに、檀弓は六国りくこくの人、檀弓一篇は礼記らいきに在りといえども、もと伝聞に出ずるもので、多く信ず可からず、というような論は
連環記 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)