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八百比丘尼
ふりがな文庫
“八百比丘尼”の読み方と例文
読み方
割合
はっぴゃくびくに
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はっぴゃくびくに
(逆引き)
しかも他の一方には若狭の
八百比丘尼
(
はっぴゃくびくに
)
のごとく、玉椿の枝を手に持って、諸国を巡歴したという旅人はあったのである。
雪国の春
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
私が次に説こうと思う若狭の
八百比丘尼
(
はっぴゃくびくに
)
もその一つなれば、また車僧七百歳というのも有名であった。
雪国の春
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
椿もまた特別の樹木の一つとして、社に
栽
(
う
)
え家に移し、いわゆる園芸の先駆をなした上に、
若狭
(
わかさ
)
の
八百比丘尼
(
はっぴゃくびくに
)
のごとき廻国の伝道者が、手に持つ花の枝も多くは椿であった。
雪国の春
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
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(1作品)
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“八百比丘尼”の解説
八百比丘尼(やおびくに)は、日本の伝説上の人物。特別なもの(人魚の肉など)を食べたことで不老長寿を獲得した比丘尼である。福井県小浜市と福島県会津地方でははっぴゃくびくに、栃木県栃木市西方町真名子ではおびくに、その他の地域ではやおびくにと呼ばれることが多い。
(出典:Wikipedia)
八
常用漢字
小1
部首:⼋
2画
百
常用漢字
小1
部首:⽩
6画
比
常用漢字
小5
部首:⽐
4画
丘
常用漢字
中学
部首:⼀
5画
尼
常用漢字
中学
部首:⼫
5画
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