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兌
ふりがな文庫
“兌”の読み方と例文
読み方
割合
だ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だ
(逆引き)
冴ゆる氣になれば、氣象玄妙、神理幽微、予輩たゞ教を外に受けて證を内に全うせざる者は、
兌
(
だ
)
を塞ぎ坤に居る可きのみであるから姑く擱きて言はぬ。
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
いまや王政の下、その朝廷の御保証において発
兌
(
だ
)
された
楮幣
(
ちょへい
)
なのだぞ。しかも汝らは宮将軍の一兵だ、世間の中でも威張ッて
費
(
つか
)
え。もし非を鳴らす者あらば、いつでもわが門へ引ッぱって来い。
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
兌(だ)の例文をもっと
(2作品)
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“兌”の解説
兌(だ、duì)は八卦の一つ。卦の形はであり、初爻・第2爻が陽、第3爻が陰で構成される。または六十四卦の一つであり、兌為沢。兌下兌上で構成される。彖伝によると兌という卦名は説(よろこぶ)という意味とされる。
(出典:Wikipedia)
兌
漢検1級
部首:⼉
7画
“兌”を含む語句
発兌
兌換
兌換券
兌換劵
兌沢
兌銀者
坤兌
承兌
新版発兌
良兌
“兌”のふりがなが多い著者
幸田露伴
吉川英治