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克巳
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かつみ
ふりがな文庫
“
克巳
(
かつみ
)” の例文
そのよく日、町の子の
克巳
(
かつみ
)
は、なすや、きゅうりや、すいかを、どっさりおみやげにもらって、町の家に帰っていったのでした。
いぼ
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
この兄弟の家へ、町から、いとこの
克巳
(
かつみ
)
が遊びにきたのは、きょ年の夏休みのことでした。克巳は、松吉と同い年の、小学校五年生でした。
いぼ
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
小平さんは、きょうは
親方
(
おやかた
)
もおかみさんも、
金光教
(
こんこうきょう
)
のなんとやらへいっていない、
克巳
(
かつみ
)
ちゃんもまだ学校から帰ってこない、といいました。
いぼ
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
この兄弟の家へ、町から、いとこの
克巳
(
かつみ
)
が遊びに来たのは、去年の夏休みのことでした。克巳は、松吉と同い年の、国民初等科五年生でした。
疣
(新字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
克
常用漢字
中学
部首:⼉
7画
巳
漢検準1級
部首:⼰
3画
“克”で始まる語句
克
克明
克己
克服
克己心
克々
克礼
克勤
克平
克己力