偽善的ぎぜんてき)” の例文
しかし余り無造作むぞうさに解決出来る場合だけは、——保吉はいまだにはっきりと一思案ひとしあんよそおった粟野さんの偽善的ぎぜんてき態度を覚えている。
十円札 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)