“信切顔”の読み方と例文
読み方割合
しんせつがお100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
信切顔しんせつがおをして其人の秘密を聞き出しれを直様すぐさま官に売附けて世を渡る、外面げめん如菩薩にょぼさつ内心如夜叉にょやしゃとは女に非ず探偵なり、切取強盗人殺牢破りなど云える悪人多からずば其職繁昌せず
無惨 (新字新仮名) / 黒岩涙香(著)