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俊成
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しゅんぜい
ふりがな文庫
“
俊成
(
しゅんぜい
)” の例文
忠見が歌に「子の日する野べに小松のなかりせば千代の
例
(
ため
)
しに何を引かまし」、
俊成
(
しゅんぜい
)
「君が代を野べに出でてぞ祝ひける、
初子
(
はつね
)
の松の末を遥かに」、げに松は霜雪にも
凋
(
しぼ
)
まず
十二支考:11 鼠に関する民俗と信念
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
あらためて註するまでもないが、源の
俊顕
(
としあきら
)
の歿後は和歌の道もだんだん衰えてきたのを、再び昔の盛りにかえそうと努めたのは、この忠通卿である。
久安
(
きゅうあん
)
百首はこの時代の産物で、男には
俊成
(
しゅんぜい
)
がある。
玉藻の前
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
俊
常用漢字
中学
部首:⼈
9画
成
常用漢字
小4
部首:⼽
6画
“俊成”で始まる語句
俊成卿
俊成卿女