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余韻
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よゐん
ふりがな文庫
“
余韻
(
よゐん
)” の例文
旧字:
餘韻
爽
(
さわ
)
やかな夜風が襟に吹いて、上野の鐘が頭の上で鳴るやうに、九つを告げます。その最後の音が
余韻
(
よゐん
)
を殘して闇の中に消えると、平次は何んとはなしに
武者振
(
むしやぶる
)
ひを感じました。
銭形平次捕物控:311 鬼女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
“余韻”の意味
《名詞》
主な音の後に残る響き。余音。
余情。言外の趣き。
(出典:Wiktionary)
余
常用漢字
小5
部首:⼈
7画
韻
常用漢字
中学
部首:⾳
19画
“余韻”で始まる語句
余韻嫋々