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似合
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ふさ
ふりがな文庫
“
似合
(
ふさ
)” の例文
私にはその方が
似合
(
ふさ
)
わしいからといわれますので、おりおりは出詠しました。最初の題は
故郷薄
(
ふるさとすすき
)
、
初雁
(
はつかり
)
というのでした。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
快復期の微妙な感動と歓喜は非常に似ているようです。そこがさむくさえないならば、雪の美しささえ
似合
(
ふさ
)
わしいというような生活感情の時期なのでしょうけれど。
獄中への手紙:04 一九三七年(昭和十二年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
科学の御代にも
似合
(
ふさ
)
はしからうこれらの意匠——
ランボオ詩集
(新字旧仮名)
/
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
(著)
似
常用漢字
小5
部首:⼈
7画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“似合”で始まる語句
似合谷
似合頃