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伝奏屋敷
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でんそうやしき
ふりがな文庫
“
伝奏屋敷
(
でんそうやしき
)” の例文
沢庵へ宛てた書簡と共に、明日、辰の口
伝奏屋敷
(
でんそうやしき
)
の控え所まで、武蔵を召連れて、出頭あるようにという達しであった。
宮本武蔵:07 二天の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
清掃された
伝奏屋敷
(
でんそうやしき
)
の門へ、のし
目
(
め
)
裃
(
かみしも
)
の騎馬武士が、こう先触れを
齎
(
もたら
)
した十一日の朝。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
『嘘なものか。
平河口
(
ひらかわぐち
)
から、
伝奏屋敷
(
でんそうやしき
)
へ、早馬が出た』
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
伝
常用漢字
小4
部首:⼈
6画
奏
常用漢字
小6
部首:⼤
9画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
敷
常用漢字
中学
部首:⽁
15画
“伝奏”で始まる語句
伝奏