“伝奇小説”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
ロマンス | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“伝奇小説”の解説
伝奇小説(でんきしょうせつ)は、六朝時代の志怪小説が発展し、主に中世中国の唐-宋時代に成立した古典中国文学の短編小説で、唐代伝奇、唐宋伝奇とも呼ぶ。晩唐の作品集である裴鉶 『伝奇』三巻の題名が一般化して、唐の小説を伝奇と総称するようになったといわれる。また、これらを元にした後代の作品を呼ぶこともある(芥川龍之介「杜子春」など)。また中国の古典的な歌舞演劇である戯曲の形式の1つを伝奇と呼び、明・清時代に隆盛した。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)