トップ
>
伎楽面
ふりがな文庫
“伎楽面”の読み方と例文
読み方
割合
ぎがくめん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎがくめん
(逆引き)
天平時代の
伎楽面
(
ぎがくめん
)
として陳列せられている大きい怪奇な仮面の内には、われわれの不注意を突然驚異の情に転換せしめるような、非常に美しいものがある。
古寺巡礼
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
そろそろ日本にかえって
伎楽面
(
ぎがくめん
)
か
白鳳
(
はくほう
)
の彫刻の話でもはじめようかと思っていた矢先きだった。
軍国歌謡集
(新字新仮名)
/
山川方夫
(著)
それから次ぎの室で
伎楽面
(
ぎがくめん
)
などを見ながら待っていてくれたH君に追いついて、一しょに宝蔵を出て、夢殿のそばを通りすぎ、その南門のまえにある、大黒屋という、古い宿屋に往って
大和路・信濃路
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
伎楽面(ぎがくめん)の例文をもっと
(3作品)
見る
“伎楽面”の解説
伎楽面(ぎがくめん)は、古代日本で演じられた仮面舞踊劇である伎楽に用いられた仮面。世界最古に属する面としてその歴史的意義は大きい。また近年、新伎楽に使用するため復興された伎楽面もある。
(出典:Wikipedia)
伎
常用漢字
中学
部首:⼈
6画
楽
常用漢字
小2
部首:⽊
13画
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
“伎楽”で始まる語句
伎楽
検索の候補
伎楽
舞楽面
舞楽仮面
“伎楽面”のふりがなが多い著者
山川方夫
和辻哲郎
堀辰雄