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伊賀越道中双六
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いがごえどうちゅうすごろく
ふりがな文庫
“
伊賀越道中双六
(
いがごえどうちゅうすごろく
)” の例文
旧字:
伊賀越道中雙六
一例として
近松半二
(
ちかまつはんじ
)
作『
伊賀越道中双六
(
いがごえどうちゅうすごろく
)
』をあげよう。この戯曲は全体として統一のない、不自然な、「こしらえもの」に過ぎない。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
前者は二十八年の十一月興行の中幕で、一番目は「
大坂陣諸家記録
(
おおさかじんしょけのかきとめ
)
」、二番目は「
伊賀越道中双六
(
いがごえどうちゅうすごろく
)
」の岡崎と
仇討
(
あだうち
)
であった。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
そんなものと一緒に、
伊賀越道中双六
(
いがごえどうちゅうすごろく
)
に出てくるような、一世紀も前の望遠鏡だとか、妙なかっこうの磁石だとか、当時ギヤマンとかビイドロとかいったのでしょうが、美しいガラスの器物だとかが
鏡地獄
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
半二と加作の『
伊賀越道中双六
(
いがごえどうちゅうすごろく
)
』岡崎の段の初めに「世の中の、苦は色かゆる松風の、音も淋しき冬空や」などある。全体この神詠なるもの
何時頃
(
いつごろ
)
から文献に見え出したのか、読者諸君の教えを乞う。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
伊
漢検準1級
部首:⼈
6画
賀
常用漢字
小4
部首:⾙
12画
越
常用漢字
中学
部首:⾛
12画
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
双
常用漢字
中学
部首:⼜
4画
六
常用漢字
小1
部首:⼋
4画
“伊賀越道中”で始まる語句
伊賀越道中雙六