伊奢いざ)” の例文
かれ高木の入日賣の御子、額田ぬかだ大中おほなか日子ひこの命、次に大山守おほやまもりの命、次に伊奢いざの眞若の命、次にいも大原の郎女いらつめ、次に高目たかもくの郎女五柱。
また葛城かづらきの野の伊呂賣いろめに娶ひて、生みませる御子、伊奢いざ麻和迦まわかの王一柱。この天皇の御子たち、并はせて二十六王はたちまりむはしら(男王十一、女王十五。)この中に大雀の命は、天の下治らしめしき。