“仁多”の読み方と例文
読み方割合
にた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
同じく仁多にた郡の大内原に土居、これは三沢為清が亀嵩かめだけの城を築く前三年の間居住すといい、土居とは屋敷のことだと言い添えてある。
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
羽後由利郡下川大内しもかわおおうち村大字平岫ひらぐき兵屋布ひょうやしきがある。出雲仁多にた布勢ふせ村大字上三所かみみところ字日向に小字兵垣内ひょうのかいちがあるのを見れば、ヒョウと称する一種の人民の諸国にあったことは明らかである。
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
サジッポウ(イタドリ)出雲いずも仁多にた