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亡国
ふりがな文庫
“亡国”の読み方と例文
読み方
割合
ぼうこく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぼうこく
(逆引き)
そして、
亡国
(
ぼうこく
)
の余煙をとむらわんとするのか、おがむように笙を持って、しずかに、その
歌口
(
うたぐち
)
へくちびるをあてた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
叔父
(
おじ
)
であろうが、
肉親
(
にくしん
)
であろうが、
亡国
(
ぼうこく
)
の血すじのものとなれば、よせつけないのが戦国のならいだ。忍剣もうらみをのんでふたたびどこかの山奥へもどるより
術
(
すべ
)
がなかった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
亡国(ぼうこく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“亡国”の意味
《名詞》
国を滅ぼすこと。
滅んだ国。
(出典:Wiktionary)
亡
常用漢字
小6
部首:⼇
3画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
“亡国”で始まる語句
亡国人
検索の候補
亡国人