二七日にしちにち)” の例文
自分の親もさぞ案じて居るだろうと心配しては泣き、見るにつけ聞くにつけても涙ばかり、漸く二七日にしちにちも済みましたから
政談月の鏡 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
お朝の二七日にしちにちは七月七日であったが、その日はあたかも七夕たなばたの夜にあたるというので、六日の逮夜たいやに尾張屋の主人喜左衛門は親類共と寺まいりに行った。重吉も一緒に行った。
半七捕物帳:34 雷獣と蛇 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)