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亀右衛門丞
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かめえもんのじょう
ふりがな文庫
“
亀右衛門丞
(
かめえもんのじょう
)” の例文
見れば、席というのは、河原へ敷いた二、三枚の
莚
(
むしろ
)
でしかない。その莚の上に、最前の香山、
内海
(
うつみ
)
の二老人を
頭
(
かしら
)
に、井戸
亀右衛門丞
(
かめえもんのじょう
)
、
船曳杢右衛門丞
(
ふなひきもくえもんのじょう
)
、
安積
(
あさか
)
八弥太など、膝も崩さず坐っていた。
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ところが、井戸
亀右衛門丞
(
かめえもんのじょう
)
の母が
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「わしは井戸
亀右衛門丞
(
かめえもんのじょう
)
」
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
亀
常用漢字
中学
部首:⼄
11画
右
常用漢字
小1
部首:⼝
5画
衛
常用漢字
小5
部首:⾏
16画
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画
丞
漢検準1級
部首:⼀
6画