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乾児格
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こぶんかく
ふりがな文庫
“
乾児格
(
こぶんかく
)” の例文
葉子は縁に近い
処
(
ところ
)
へ
座蒲団
(
ざぶとん
)
を持ち出して、かつて自分の
田舎
(
いなか
)
の家へ招いた時以上にも気を配って、庸三を
居馴染
(
いなじ
)
ませようとした。例の
小樽
(
おたる
)
以来の
乾児格
(
こぶんかく
)
の女流画家や瑠美子もいた。
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
乾
常用漢字
中学
部首:⼄
11画
児
常用漢字
小4
部首:⼉
7画
格
常用漢字
小5
部首:⽊
10画
“乾児”で始まる語句
乾児
乾児達