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乙訓郡
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おとくにごおり
ふりがな文庫
“
乙訓郡
(
おとくにごおり
)” の例文
わけても、
勝龍寺
(
しょうりゅうじ
)
の城などは、事変の中心地から、馬なら
一鞭
(
ひとむち
)
で来られる
山城国
(
やましろのくに
)
乙訓郡
(
おとくにごおり
)
にあるので、
桂川
(
かつらがわ
)
の水が、白々と朝を描き出した頃には、もう
悍馬
(
かんば
)
を城門に捨てた早打ちの者が
日本名婦伝:細川ガラシヤ夫人
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
極く近い地では、
山城
(
やましろ
)
の
乙訓郡
(
おとくにごおり
)
青龍寺の城に、
岩成主税介
(
いわなりちからのすけ
)
。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“乙訓郡”の解説
乙訓郡(おとくにぐん)は京都府(山城国)の郡。
以下の1町を含む。
大山崎町(おおやまざきちょう)
(出典:Wikipedia)
乙
常用漢字
中学
部首:⼄
1画
訓
常用漢字
小4
部首:⾔
10画
郡
常用漢字
小4
部首:⾢
10画
“乙訓”で始まる語句
乙訓