“丸頭巾”の読み方と例文
読み方割合
まるずきん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その晩、お銀様の居間へ丸頭巾まるずきんかぶった父の伊太夫がやって来て、何か言っているようでありましたが、やがてその言葉がいつもよりも荒く聞えました。
大菩薩峠:14 お銀様の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)