“中古伝説”のいろいろな読み方と例文
旧字:中古傳説
読み方割合
レジェント50.0%
レヂエンド50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遊覧船は屋形やかたあるいは白のテントを張って、日本ラインの上流より矢のように走って来る。その光、光、光。あたか中古伝説レジェントの中の王子の小船のようにちかりちかりとその光は笑って来る。
木曾川 (新字新仮名) / 北原白秋(著)
恰も中古伝説レヂエンドの中の王子の小舟のやうにちかりちかりとその光は笑つて来る。「おうい。」と呼びたくなる。
白帝城 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)