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个
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か
ふりがな文庫
“
个
(
か
)” の例文
源氏物語にも数
个
(
か
)
所、帝の御むすめは夫を持たぬものだと言うことが記されている。伊勢の斎宮・加茂の斎院など、其著しい例である。
反省の文学源氏物語
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
一
个
(
か
)
処に集り、物忌みするばかりでなく、我が里遥かに離れて、短い日数の旅をすると謂う意味も含まって居たのである。
山越しの阿弥陀像の画因
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
譬
(
たと
)
えば、りるけが故郷以外の二三
个
(
か
)
国の言葉で表現したように、又極めて
稀
(
まれ
)
な例として、ヨネ・ノグチがあめりか英語で詩を書いた様には行かなかった。
詩語としての日本語
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
こんな事をわざわざ書いておくのは、此後に出て来る数
个
(
か
)
条の潜在するもののはたらきと、自分自身混乱せぬよう、自分に言い聞かせるような気持ちでする訣である。
山越しの阿弥陀像の画因
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
个
部首:⼁
3画
“个”を含む語句
个樣
鐘个岬
鬼个
鬼个島