不滅燈ふめつとう)” の例文
生命いのちは愛なれば愛するもののせしは余自身の失せしなり、この完全最美なる造化ぞうか、その幾回いくたびとなく余の心をして絶大無限の思想界に逍遙せしめし千万の不滅燈ふめつとうを以て照されたる蒼穹あおぞら
基督信徒のなぐさめ (新字新仮名) / 内村鑑三(著)