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不容貌
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ぶきりょう
ふりがな文庫
“
不容貌
(
ぶきりょう
)” の例文
伊右衛門は又市の
詞
(
ことば
)
によってお岩は
不容貌
(
ぶきりょう
)
な女であるとは思っていたが、それでもどんな女だろうと思って怖いような気もちで
覗
(
のぞ
)
いてみた。
四谷怪談
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
八五郎も一応はこの飯炊き女を疑いましたが、
不容貌
(
ぶきりょう
)
で、そのうえ小柄で、ボロ切れのような見る影もない姿を見せつけられると、つまみ喰い以上の悪事などは出来そうにも思われません。
銭形平次捕物控:031 濡れた千両箱
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
容
常用漢字
小5
部首:⼧
10画
貌
常用漢字
中学
部首:⾘
14画
“不容”で始まる語句
不容色