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下谷広小路
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したやひろこうじ
ふりがな文庫
“
下谷広小路
(
したやひろこうじ
)” の例文
下谷広小路
(
したやひろこうじ
)
から
金龍山
(
きんりゅうさん
)
の塔までを遠見にして、町の空には六か所からも火の手が揚がっている。右に左にと逃げ惑う群衆は、京橋
四方蔵
(
しほうぐら
)
から
竹河岸
(
たけがし
)
あたりに続いている。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
舟庵の
主
(
しゅ
)
黒田直静は上総国
久留利
(
くるり
)
の城主で、上屋敷は
下谷広小路
(
したやひろこうじ
)
にあった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
“下谷広小路”の解説
下谷広小路(したやひろこうじ)は、江戸時代、当時の寛永寺の門前に設けられた広小路。現在の台東区上野、おおむね上野広小路交差点の南側から上野公園前交差点(上野恩賜公園南端、西郷隆盛像付近)の中央通りに相当する。
両国広小路(両国橋西詰・現在の中央区東日本橋周辺)、浅草広小路(現在の雷門通り)とともに江戸三大広小路のひとつに挙げられる。
(出典:Wikipedia)
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
谷
常用漢字
小2
部首:⾕
7画
広
常用漢字
小2
部首:⼴
5画
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画