“下向(くだ)” の例文
赤穴(あかな)、母子(おやこ)にむかひて、吾が近江を遁(のが)れ来りしも、雲州の動静(やうす)を見んためなれば、一たび下向(くだ)りてやがて帰り来り、五一菽水(しゆくすゐ)の奴(つぶね)に御恩(めぐみ)をかへしたてまつるべし。五二今のわかれを給へといふ。