“三種四種”の読み方と例文
読み方割合
みしなよしな100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
旦那が来た時には、いつでも三種四種みしなよしなの仕出しを取る。そのあいだにも毎日なにかの魚を買うが、三月の末頃からは生魚の買物が多い。別に人もふえた様子はないが、たしかに買物は多くなった。
半七捕物帳:32 海坊主 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)